京都お母さんの繕いの会

近年、ファストファッション化がすすみ、衣料寿命が短くなっています。

一方でエコなライフスタイルに注目が集まり、

消費者の立場からも、物のエコサイクルを考え、

使い切ることを大事にする風潮が生まれています。

繕い物は、衣料品の寿命を延ばし、愛着を持って接すことに繋がります。

まさに「服を育てる」ための技術です。

京都には「もったいない」、物の始末がいいことを良しとする文化が根付いています。そんな風土から「京都お母さんの繕い物の会」がスタートしました。

あなたも、繕い物の技術を一緒に学び、

服を大事に使い切る事を実践してみませんか?


2025年上半期ワークショップのお知らせ

3月から4回連続講座を行います。

3月3日(月)「ニットの繕い ダーニング体験」

京都クレール主催ママズ カレッジ 

にて講師をいたします。

お申込みは京都クルールさんのHPからお願いいたします。

https://www.kosodate-kyoto.jp/mama/


3月21日(金)「その服まだ捨てないで!BORO(ボロ)法とミシン刺し」

4月18日(金)「その服まだ捨てないで!刺し子体験」

5月16日(金)「その服まだ捨てないで!ワッペンづくり」

時間:13:00~14:30

会場:四条 ツカジダコミュカフェ(〠600⁻8061下京区富小路仏光寺下る筋屋町141)

定員:6名

参加費:4500円 

(3回連続申し込みで割り引き特典があります。各講座500円お値引きいたします。

ただし、3回目の受講料から1500円引かせてい頂きます。)

お申込みはnaccoお問い合わせ画面からお願いいたします。

https://nuimonodoujo.amebaownd.com/pages/6548832/page_202210172203

3月21日(金)「その服まだ捨てないで!BORO(ボロ)法とミシン刺し」

当て布をして、強度を戻す繕い方を学びます。

日本の継ぎはぎだらけの着物が、欧米を中心に、「BORO」と呼ばれて人気になっています。「BORO」の繕い方から、当教室で家庭に取り入れやすい形にアレンジしたのが、BORO(ボロ)法です。

また、お直しのプロも行う「ミシン刺し」も学びましょう。

4月18日(金)「その服まだ捨てないで!刺し子体験」

刺し子と呼ばれる刺繍を入れて、生地が破れた部分に当て布を縫い留める修理方法を学びます。刺し子は、保温や補強のため、衣類に刺されたのが始まりとされています。幾何学的な模様の美しさが近年注目を集めています。

刺し子は、格子を正確に生地に書くことから始まりますが、縫製された衣類に直接図案を書くのは大変難しいです。あて布に図案を書く、当教室オリジナルの方法をご紹介します。より簡単に美しく仕上げる工夫が詰まっています。

5月16日(金)「その服まだ捨てないで!ワッペンづくり」

フェルトは固くしわが入りにくい、生地端始末が要らないといった特徴を持っています。フェルトに刺繍を施して、切り抜いたワッペンを作成し、シミや穴を隠す補修方法を学びます。上品にワンランク上の仕上がりを目指して、今回はビーズ刺繍にトライしていただきます。

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レッスンが分かりやすくなるよう勉強を始めた動画ですが、

友人の勧めで始めることになりました。

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